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PostgreSQL

pg_configがパスに含まれていることを確認すれば、pg gemは問題なくインストールできるはずです。

または、CLI経由でpg_configの場所を指定することもできます。

gem install pg -- --with-pg-config=/usr/local/postgresql/bin/pg_config

MySQL

Linux

mysql_configがパスに含まれていることを確認すれば、mysql gemは問題なくインストールできるはずです。

または、CLI経由でmysql_configの場所を指定することもできます。

gem install mysql -- --with-mysql-config=/usr/local/mysql/bin/mysql_config

Mac OS X

mysqlのアーキテクチャは選択したRubyのアーキテクチャと一致する必要があるため、どちらかを目的のアーキテクチャに再インストール/コンパイルする必要があるかもしれません。

それぞれのアーキテクチャは、以下の出力結果を調べることで確認できます。

file $(which mysql)
file $(which ruby)

dev.mysql.comのダウンロードセクションで提供されているプリビルドのpkgインストーラーを使用してMySQLをインストールすることをお勧めします。OSX 10.5以降を実行している場合は、ユニバーサル版ではなく、i386版でもなく、「x86_64」用の.pkgインストーラーのみをダウンロードしてください。

両方のアーキテクチャが一致したら、gemをインストールできます。

以下の内容を~/.rvmrcファイルに記述してください。

rvm_archflags="-arch x86_64"

次に、mysql gemをインストールします。

ARCHFLAGS="-arch x86_64" gem install mysql -- --with-mysql-config=/usr/local/mysql/bin/mysql_config

ここで、この例では'/usr/local/mysql/bin/'は、dev.mysql.comの.pkg MySQLインストーラーでインストールされた'mysql_config'ファイルへのパスです。

また、Rubyのビルドに関する2つのバグ修正があったことに注意してください。

仮想タイマーエラーの修正

「Virtual Timer Expired」のような仮想タイマーエラーが発生している場合は、mysql gemの古いバージョンをインストールしてみてください。例えば

gem uninstall mysql
gem install mysql --version 2.7