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古いRVMでのMacPortsの使用 - autolibs以前

MacPortsライブラリの使用

警告: RVM 1.19以降では、autolibsを無効にする必要があります
rvm autolibs disable # OR:
rvm --autolibs=disable install ruby

RVM Rubyのインストール時にMacPortsライブラリを使用するには、`$HOME/.rvmrc`に以下の変数を設定します。

export CFLAGS="-O2 -arch x86_64"
export LDFLAGS="-L/opt/local/lib"
export CPPFLAGS="-I/opt/local/include"

まず、MacPortsと1.8.7のような基本的なMacPort rubyをインストールします。これにより、openssl、readlineなど、多くの依存関係がインストールされます。

それでは、MacPortsライブラリとgccを使用していくつかのrubyをコンパイルする場合を考えてみましょう。上記の変数が現在のシェル(再ログイン)に設定されていると仮定します。

$ rvm install 1.8.7 --with-openssl-dir=/opt/local
$ rvm install 1.9.2 --with-opt-dir=/opt/local

MacPortsとRVMライブラリの使用

RVM経由で古いバージョンのopensslをインストールします。

$ rvm pkg install openssl

古いrubyの場合、RVMからのopensslを使用するためにいくつかの変更が必要になる場合があります。`$HOME/.rvmrc`に以下の変数を設定します。

export CFLAGS="-O2 -arch x86_64"
export LDFLAGS="-L$HOME/.rvm/usr/lib -L/opt/local/lib"
export CPPFLAGS="-I$HOME/.rvm/usr/include -I/opt/local/include"

それでは、RVMライブラリを使用していくつかのrubyをコンパイルする場合を考えてみましょう。上記の変数が現在のシェル(再ログイン)に設定されていると仮定します。

$ rvm install 1.8.6 --with-openssl-dir=$HOME/.rvm/usr
$ rvm install 1.9.1 --with-openssl-dir=$HOME/.rvm/usr

metaskillsとbaburdickによる作業に感謝します :)