∞Vagrant との連携

これらのシェルスクリプトを使用して、`vagrant up` と `vagrant provision` で RVM をインストールするように Vagrant に指示します。これは `vagrant` ユーザーに RVM をインストールすることに注意してください。

複数ユーザーインストールを実行する場合は、

`Vagrantfile` 内で: RVM 関連の行から `privileged: false` を削除します。
`install-ruby.sh` 内で: `$HOME/.rvm/scripts/rvm` を `/usr/local/rvm/scripts/rvm` に変更します。

Vagrantfile:

 config.vm.provision :shell, path: "install-rvm.sh", args: "stable", privileged: false
 config.vm.provision :shell, path: "install-ruby.sh", args: "1.9.3", privileged: false
 config.vm.provision :shell, path: "install-ruby.sh", args: "2.0.0 rails haml", privileged: false

install-rvm.sh:

 #!/usr/bin/env bash

 gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3 7D2BAF1CF37B13E2069D6956105BD0E739499BDB
 curl -sSL https://get.rvm.io | bash -s $1

これにより、RVM が自動的にインストールされます（既にインストールされている場合は更新されます）。gpg キーのインポートで問題が発生した場合は、セキュリティをご確認ください。

install-ruby.sh:

 #!/usr/bin/env bash

 source $HOME/.rvm/scripts/rvm || source /etc/profile.d/rvm.sh

 rvm use --default --install $1

 shift

 if (( $# ))
 then gem install $@
 fi

 rvm cleanup all

これにより、パラメーターとして指定された Ruby バージョンが自動的にインストールされます。必要に応じて、Ruby のバージョン後に指定することで gem もインストールできます。

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