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名前付きRuby

RVMでは、接尾辞を使用して同じRubyを複数回インストールできます。これは、Ruby自体のパッチの作成やテストなど、さまざまな目的に役立ちます。 Rubyのパッチ適用方法Rubyのエイリアス作成方法についても読んでください。

名前付きRubyの作成

プロセスはインストールと同じです。-n {name}スイッチを使用するだけです

$ rvm install rbx -n default_19 -- --default-version=1.9
rbx-head-default_19 installing #dependencies
...
$ rvm use rbx-default_19
Using /home/mpapis/.rvm/gems/rbx-head-default_19

または、有効なRubyバージョンにハイフンと名前を接尾辞として追加するだけです

$ rvm install 2.1.1-named
...
ruby-2.1.1-named - #configuring
...
$ rvm use 2.1.1-named
Using /Users/rys/.rvm/gems/ruby-2.1.1-named

Rubyの名前の選択

名前付きRubyの名前には厳密なルールがあります。まず、名前付きRubyの名前は、次の正規表現パターンと一致する必要があります

[[:alpha:]][[:alnum:]_]*

次に、名前は他のバージョン指定子とも、次の正規表現パターンとも一致してはなりません

head
system
nightly
preview.*
rc[[:digit:]].*
p[[:digit:]].*
r[[:digit:]].*
s[[:alnum:]].*
tv[[:digit:]].*
t[[:digit:]].*
m[[:digit:]].*
u[[:alnum:]].*
a[[:digit:]][[:digit:]].*
b[[:digit:]].*
ruby
rbx
jruby
macruby
ree
kiji
rubinius
maglev
ironruby
goruby

上記のリストが不完全である場合、または例外が見つかった場合は、ご協力ください